★関西カウンセリングセンター 統合的心理療法セミナー(9/24)に登壇します。
https://www.kscc.or.jp/cource_psychology/course-1215/
「1人のセラピストが個人・カップル・家族を担当する場合の留意点」というテーマです!
今年度は2023年2月19日(日)に岩壁茂先生とのペアで「感情体験を深める」をテーマに、実施します。
https://www.kscc.or.jp/wp/course/course-1215
「開業心理臨床セミナー」
3月3日(日)13時〜17時、大妻女子大学千代田キャンパスH 113教室
◎福島哲夫「若手に臨床の場と技を継承するためにー中断率の低い心理臨床の秘訣」
◎西野入 篤「知名度・ポスト・著書なしの心理士が開業しました!-そこで待ち受けていたシビアな現実と、そこから導きだした私なりの黒字化のためのノウハウ‐」(浦和南カウンセリングオフィス)
◎戸田愛子「レンタルオフィスでの個人臨床の試行錯誤」(フモール心理臨床オフィス 臨床心理士 医学博士(精神・行動科学)
参加資格:臨床心理士資格取得後5年以上
参加費:2万円
第6回 統合・折衷的心理療法 東西の対話(Ⅵ)
(第二報)
~大会テーマ:心理療法の統合と言葉~
[日時]2019年3月17日(日)10時~17時(受付:9:30~)
[会場]住友病院14階講堂(大阪市北区中之島5-3-20)
[定員]80名(先着順)
【プログラム】(予定)
l 基調講演:「心理療法の統合とセラピストの言葉」杉原保史(京都大学)
l 研究・事例発表 2題
l シンポジウム:「心理療法の統合と言葉 ~その実践と展開~」(仮題)
l 懇親会
*他、登壇予定者 (五十音順):
東斉彰(甲子園大学)、岩壁茂(お茶の水女子大学)、加藤敬(こども心身医療研究所)、沢宮容子(筑波大学)、杉山崇(神奈川大学)、巣黒慎太郎(住友病院)、野末武義(明治学院大学)、福島哲夫(大妻女子大学)、前田泰宏(奈良大学)、山蔦圭輔(大妻女子大学)、吉岡千波(北野病院)
参加費: 3000円 (当日お支払いください。研究会後に懇親会を予定、参加費は別途)
お申込み:
お名前、電話番号、メールアドレス、ご所属、懇親会の参加・不参加を明記の上、次のアドレスにメールをお送りください。
大会事務局:関西折衷的心理療法研究会事務局
2019tozaitougou@gmail.com
地域に心の学び場を
NPO法人横浜上大岡臨床心理センター
2018年度対人援助にかかわる人のための「心を学ぶ講座」
カウンセリングの技法
~人を育む積極的なカウンセリング~
【日程】
2019年2月20日・27日(水曜日) 18:30~20:30
【講 師】 福島 哲夫 大妻女子大学教授 臨床心理士
成城カウンセリングオフィス所長
【受講料】 6,000円 (全2回)
【開催場所】 ウィリング横浜 研修室
(市営地下鉄・京急「上大岡駅」隣接オフィスタワー内)
【対象】 対人援助に関わる方とそれを目指す方(資格不問)
【定員】 65名
【問合せ先】 TEL: 045-846-1822(050-1473-7325)(月~金10:00~17:00)
E-Mail:
office@kamioookasinri.org
カウンセリング(心理療法)には、その人が持つ本来の力を回復したり、成長を促したりする効果があります。一般にカウンセラーは自分のことは話さず積極的な評価をしないで中立な立場で傾聴することが求められますが、場面によってはカウンセラーの自己開示や肯定的な介入がクライエントに効果的な変容をもたらすこともあり、それが人を育む積極的な関わりになることもあるのです。もちろんそれが単なる技法であってはならず、その背景には常にカウンセラーとしての純粋な姿勢を持ち続けることが肝要です。
本講座では、幅広い理論背景と豊富な経験を持ち後進の育成に力を注ぐと同時に、一方では常に臨床家としてあり続ける福島哲夫先生から「カウンセリングの技法」を学びます。近年アメリカで注目されているAEDP(加速化体験力動療法)についてもお話します。
|
タイトル・内容については講師の都合等により変更になる可能性があります
詳しくはホームページhttps://www.kamiokasinri.org/講座の内容/#kouza_counselling
【主 催】 NPO法人 横浜上大岡臨床心理センター
【後 援】 社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
横浜市 健康福祉局
申し込み締め切りました!!
当日は書籍販売・資料配布はできませんので、各自メモ用紙等を持参ください。
大妻学院創立110周年記念講演会です!
お申し込み専用フォーム:https://goo.gl/forms/PdaDJJPyOrGED1Do2
○ご質問等は事務局までご連絡下さい。 大妻講演会事務局:kinenkouen110@yahoo.co.jp
(申し込み受け付けメールは送信しませんが、「申し込み完了しました」表示が出れば、受け付け完了ですのでご安心ください。複数回のお申し込みや確認のみのメール問い合わせははご遠慮ください)
第18回心理療法統合を考える会
東西の交流と対話(Ⅴ)
「公認心理師にとって心理療法統合とは-『公認心理師
必携テキスト』出版記念特別企画」
当会は学派や理論体系にこだわらず、本当によいセラピーをクライエントに提供することを考える心理療法家の会です。心理療法の統合を考える国際学会、Society of Explanation for Psychotherapy
Integration(SEPI)の日本支部として公認されています。
今回は同じ志の関西の心理療法家のグループ関西折衷的心理療法研究会(略称KIEP)をお招きして、さらに『公認心理師必携テキスト』(学研メディカル秀潤社)出版記念と合わせて「公認心理師にとって心理療法統合とは」と題して、この資格そのものと将来求められる心理職像についても検討します。
KIEPは前田泰宏先生(奈良大学)、東斉彰先生(甲子園大学)、加藤敬先生(こども心身医療研究所)を中心に運営され、関西では先進的な心理療法をリードする団体として認知されています。
公認心理師は汎用性の資格と言われ、保健医療領域や教育領域をはじめとする5領域を中心に、あらゆる分野で心理的な支援に関わる専門家とされています。その一方で2017年に公布されたカリキュラムや様々な省令を見ますと、「心理療法」と「研究」に関する重点が弱まっている観は否めません。しかし、このような状況であるからこそ、学派にとらわれない統合的心理療法という視点が欠かせなくなってくると考えます。
公認心理師の受験資格のための現認者講習会第一期がほぼ終了したこの時期に、講習会の内容や諸テキストをふまえて検討したいと思います。
【開催要項】
[日時] 2018年3月21日(水・祝) 13:00~17:00
[会場] 大妻女子大学 千代田キャンパス 本館E棟 E055室(東京都千代田区三番町12番地) http://www.otsuma.ac.jp/about/facilities/chiyodacampus
(*大妻女子大学への電話・メールのお問い合わせはご遠慮ください)
[参加費] 一般2000円 (研究会後に懇親会を予定、参加費は別途) 学生・院生1500円
[受講者] 臨床心理士、精神科医、心療内科医、ソーシャルワーカー、産業カウンセラーなど、対人援助に関わる方、臨床心理学などを専攻する学生・大学院生
[スピーカー] 福島哲夫(大妻女子大学・成城カウンセリングオフィス)、尾久裕紀(大妻女子大学)、古田雅明(大妻女子大学)、山蔦圭輔(順天堂大学)、東斉彰(甲子園大学)、加藤敬(こども心身医療研究所)、平木典子(IPI統合的心理療法研究所)、杉山崇(神奈川大学)、吉岡千波(北野病院)
[参加申し込み] お名前、電話番号、メールアドレス、所属、懇親会の参加・不参加を明記の上、以下のアドレスにメールをお送りください。
申し込み : 心理療法の統合を考える会 sepijapan@yahoo.co.jp
【 プログラム 】
12:30 受付開始
13:00 開会あいさつ、大会の趣旨説明 杉山 崇(神奈川大学)
13:05 基調講演 :「公認心理師にとって心理療法統合とは‐汎用性と統合性‐」
講演 : 福島 哲夫(大妻女子大学)
13:35 フロアとの質疑応答
13:40 「公認心理師にとっての精神医学・産業精神医学」
尾久裕紀(大妻女子大学)
14:00 フロアとの質疑応答
14:05 「公認心理師にとって多職種連携・地域連携とは」
古田雅明(大妻女子大学)
14:25 フロアとの質疑応答
[ 14:30~14:45 休憩 ]
14:45 「公認心理師と健康心理学・健康教育・認知行動療法」
山蔦圭輔(順天堂大学)
15:05 フロアとの質疑応答
15:10 シンポジウム : 司会 : 吉岡千波(北野病院心理士)
東 斉彰(甲子園大学)
加藤 敬(こども心身医療研究所)
平木典子(IPI統合的心理療法研究所)
[
16:00~16:10 休憩]
16:10 全体ディスカッション
16:55 閉会あいさつ 福島哲夫
主催:心理療法の統合を考える会
協賛 : 学研メディカル秀潤社
2017年度 対人援助にかかわる人のための心を学ぶ講座⑫
地域に心の学び場を NPO 法人横浜上大岡臨床心理センター 2017 年度対人援助にかかわる人のための「心を学ぶ講座」
加速化体験力動療法(AEDP) ~暖かく、パワフルな短期療法~
【日 程】 2018 年 3 月 7 日・3 月 14 日(水曜日) 18:30~20:30
【講 師】 福島 哲夫 大妻女子大学教授(臨床心理士) 成城カウンセリングオフィス所長
【受講料】 6,000円 (全 2 回)
【開催場所】 ウィリング横浜 研修室 (市営地下鉄・京急「上大岡駅」隣接オフィスタワー内)
【対 象】 対人援助に関わる方とそれを目指す方
【定 員】 65名 【問合せ先】 TEL: 045-846-1822 (月~金 10:00~17:00) E-Mail:office@kamioookasinri.org
短期療法(ブリーフセラピー)と呼ばれるセラピーの中には、日常の相談業務の中に取り入
れて使うととても有効なものがあります。しかしその反面、ともすると技法に走りすぎたり、暖かさに欠けるものがあったりします。
そんな中でも近年アメリカのニューヨークを中心に広まりつつある短期力動療法の1つであ
る「加速化体験力動療法(AEDP)」は、とても暖かく肯定的で、なおかつパワフルな技法の宝庫です。
講師の福島哲夫先生は、幅広い理論背景と豊富な経験をもとに統合的な見地から後進の育成
に力を注ぐと同時に、常にひとりの臨床家としてあり続けておられます。
タイトル・内容については講師の都合等により変更になる可能性があります 詳しくはホームページ http://kamioookasinri.org をご覧ください
【主 催】 N P O 法 人 横浜上大岡臨床心理センター
【後 援】 社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会 横浜市 健康福祉局
日時:12月2日(土曜日)10:00~17:00
会場:東京成徳大学
料金:ワークショップ 10,000円(学生割引8,000円)
懇親会 3000円 (17:30 〜21:00、東京成徳大学学生食堂にて)
このワークショップの対象者:対人援助職またはその実習経験をもつ大学院生(対人援助職:臨床心理士・医師・看護師・産業関連カウンセラー・またはキャリアコンサルタント)で、クライエント情報に関する守秘義務のある専門家。
今すぐ申し込む
「人を育む愛着と感情の力:AEDPによる感情変容の理論と実践」(福村出版)
(岩壁茂、花川ゆう子、福島哲夫、沢宮容子、妙木浩之 監訳)
初AEDP邦訳書出版記念ワークショップ
このワークショップは
こんな悩みを抱える方に有用です。
- クライエントの強い感情が出てきたときにどう対応したらいいか戸惑ってしまう
- なかなかセッションの中で変容が起こらない
- 自分の感情がセッション中に揺れ動いたとき、どう対応したらいいか分からない
AEDPとは
愛着と感情に注目した癒しのモデル
AEDP(Accelerated Experiential Dynamic
Psychotherapy:加速化体験力動療法)は感情理論と愛着理論を二本柱に、病理への注目ではなく自己治癒力や成長力、人としっかりと繋がるこころの力を育むことを目的とする新しい心理療法です。愛着理論の研究によると、人は感情的に安心出来る関係において適切な感情調整が可能となり、自己や他者に柔軟に好奇心を持って関わることができると言われています。AEDPはこの愛着理論に基づき、臨床の関係性の中でクライエントを孤独にしないよう様々な介入をしていきます。それと同時にクライエントの中に見え隠れする成長、自己治癒力、つながる力の兆しをすくい取り、注目し、それを育くむよう促します。安心できる治療関係の中で自分の心の力を見つけ出してもらったと感じる時、その人の中に眠っていた目を見張るような変容力やリジリエンスが目を覚まします。
『人を育む愛着と感情の力』
出版記念ワークショップ
この1日ワークショップでは、初のAEDP邦訳本出版記念として「人を育む愛着と感情の力:AEDPによる感情変容の理論と実践」の監訳者の一人でアメリカのAEDP研究所のファカルティ(教員)の花川ゆう子が本書に収められている日本人とのケースの録画を見せながら、変容力の兆しへの注目がどのように変容を引き出していくのかを具体的に解説していきます。
また、午後には「日本でAEDPを使っていく上での注意と工夫」について、東京でAEDPを実践している福島哲夫が発表します。加えて、福島が実際のセッションの動画を見せ、それに花川が公開でスーパービジョンをします。公開SV中に見られた介入や現象の理論的、または臨床的なディスカッションを、沢宮容子の司会で参加者の皆さんとする予定です。
5つの特典もついてきます
-
*特典1*他では見られない「人を育む愛着と感情の力」に収められているセッションを、感情が生き生きと伝わってくる動画で見ることができる
-
*特典2*出版の際にページの都合上掲載できなかった数年後のセッションの逐語・解説をPDFで無料進呈。
-
*特典3*アメリカ生まれのAEDPを使うにあたってどう工夫したら日本人クライエント向けに効果的に使えるか学ぶことができる
-
*特典4*参加者は「人を育む愛着と感情の力ーAEDPによる感情変容の理論と実践」(福村出版)を定価の2割引で購入できる
-
*特典5*「人を育む愛着と感情の力」の監訳者の花川ゆう子、福島哲夫、沢宮容子から直筆
サイン等がもらえる。
開催概要
日時・会場・料金について
日時:12月2日(土曜日)10:00~17:00
会場:東京成徳大学
料金:ワークショップ 10,000円(学生割引8,000円)
懇親会 3000円 (17:30 〜21:00、成徳大学学生食堂にて)
このワークショップの対象者:対人援助職またはその実習経験をもつ大学院生(対人援助職:臨床心理士・医師・看護師・産業関連カウンセラー・またはキャリアコンサルタント)で、クライエント情報に関する守秘義務のある専門家。
支払い方法:
一週間前までは、AEDPJapanの口座へ銀行振り込みでお支払い下さい。ご予約後に、銀行口座の情報をお送り致します。
11月27日以降のお支払いは当日現金でお願い致します。
* キャンセルポリシー *
11月27日月曜日以降に参加者の都合で出席をキャンセルする場合は、理由のいかんにかかわらず返金致しませんのでご了承ください。
「感情変容のコンパスと地図ー心理療法の新たなケースフォーミュレーションのかたち」
心理療法統合を考える会では、エモーション・フォーカスト・ セラピー(EFT)発展に貢献されてきた米国・ アーガシー大学教授のロンダ・ゴールドマン先生(Rhonda N. Goldman)をお迎えし、 ケースフォーミュレーションに関する講演会を開催いたします。
ケースフォーミュレーションはクライエントの問題や背景を包括的に捉えて、心理療法の介入プランを立てるための重要な作業です。EFTではそれに加えて、面接の局面ごとのクライエントの状態を継続的に見極める「プロセス診断」の考え方を取り入れており、変容・ プロセス指向の新しいケースフォーミュレーションのかたちを示しています。
ロンダ・ゴールドマン先生は、2014年に『Case Formulation in Emotion-Focused Therapy: Co-Creating Clinical Maps for Change(アメリカ心理学会出版)』を出版、 EFTおよび感情変容に新たな地平を切り開かれました。またEFTカップル療法の第一人者でもあり、EFT開発者のレスリー・
グリーンバーグ先生との共著も多くあります。
今回、日本の統合的心理療法を牽引されてきた平木典子先生・ 藤田博康先生もお迎えし、講演会の参加者から提供されたセッション動画を視聴。統合的な視点からケースフォーミュレーションについて討論していただく予定です 。
マスターセラピストたちによるケースフォーミュレーションをライ ブで体験できる大変貴重な機会です。感情、 心理療法統合に関心をお持ちの皆さま、 ケースフォーミュレーションについて学びたい皆さま、 ぜひ、お誘いあわせの上、足をお運びください。
━━<開催要項>━━━━━━━━━━━━━━━━
■日時:2017年 5月7日(日)10時~17時(懇親会18時〜予定)
■会場:お茶の水女子大学 (丸の内線 茗荷谷駅徒歩7分)
■プログラム
(第一部)10:00 〜 12:00:基調講演「EFTにおけるケースフォーミュレーション」
•講演者:ロンダ・ゴールドマン先生(米国・アーガシー大学)
•司会/コメンテーター:岩壁茂先生(お茶の水女子大学)
(第二部)13:30 〜 17:00: 事例視聴、ライブケースフォーミュレーション、討論
•発表者:参加者の方より募集 ※ビデオあり
•司会者:福島哲夫先生(大妻女子大学)
•指定討論者:ロンダ・ゴールドマン先生、藤田博康先生(山梨大学)、平木典子先生(IPI 統合的心理療法研究所 顧問)
■参加費:通常12,000円→★早割:3月末まで★10,000円、(懇親会費)5,000円
■定員:200名
■参加条件:臨床心理士(資格取得見込み含む)、 認定カウンセラー、精神科医、心療内科医、 臨床心理学を専攻する大学院生
※臨床心理士の継続研修ポイント申請予定
■申込方法:1月に改めてメール等でご案内予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご不明な点ございましたら、下記事務局までお問合せくださいませ。
それでは、皆さまどうぞよいお年をお迎えください。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
----------------------------------
「心理療法統合を考える会」事務局
sepijapan@yahoo.co.jp
----------------------------------
第4回 統合・折衷的心理療法 東西の対話(Ⅳ)
~大会テーマ:セラピスト-クライエント関係~
欧米発祥の統合・折衷的心理療法が日本にも導入され、少しずつその適用が広がって
います。関西折衷的心理療法研究会(KIEP)と心理療法統合を考える会(SEPI-JAPAN)
は今までに3回の合同研究会を行ってきていますが、今年度は大阪で第4回の研究会
を開催します。大会テーマは「セラピスト-クライエント関係」とし、基調講演や事
例研究発表、ケースを巡ってのパネルディスカッションを予定しています。皆様のご
参加をお待ちしています。
[日時]2017年3月12日(日)10時30分~17時
[会場]住友病院14階講堂(大阪市北区中之島5-3-20)
[定員]80名(先着順)
【プログラム】
10:00 受け付け
10:30 開会あいさつ:前田泰宏(奈良大学) 総合司会:巣黒慎太郎(住友病院)
10:40 基調講演:「統合・折衷的心理療法におけるセラピスト-クライエント関係」
演者:東 斉彰(甲子園大学)
司会:前田泰宏(奈良大学)
[12:00~13:20 昼休み]
13:20 事例研究発表
演者:丸住直子(堀川カウンセリングルーム)
司会:加藤 敬(こども心身医療研究所)
[14:20~14:30 休憩]
14:30 パネルディスカッション - ケースから学ぶ
ケース提示:福島哲夫(大妻女子大学)
指定討論 :岩壁 茂(お茶の水女子大学)、加藤 敬(こども心身医療
研究所)、杉山 崇(神奈川大学)
司会:吉岡千波(北野病院) (*途中休憩あり)
16:50 閉会あいさつ:岩壁 茂(お茶の水女子大学)
17:00 閉会
18:00 懇親会
[参加費・参加申し込み] 3000円 (当日お支払いください。研究会後に懇親会を予定、参加費は別途)お名前、電話番号、メールアドレス、所属、懇親会の参加・不参加を明記の上、次のアドレスにメールをお送りいただくか、下記までご郵送ください。
・大会事務局:関西折衷的心理療法研究会事務局 2017tozaitogo@gmail.com
(郵送先)〒530-8480 大阪市北区扇町2-4-20 北野病院 神経精神科内
関西折衷的心理療法研究会事務局
【 会 場 】 住友病院14階講堂
京阪電車中之島線 中之島駅(2番出口) 南へ徒歩3分
大阪駅南口(御堂筋口)より市バス
JR東西線 新福島駅下車2号出口、阪神電車 福島駅下車 西改札口 南へ徒歩13分
JR環状線 福島駅下車 南へ徒歩15分
地下鉄四つ橋線 肥後橋下車 3番出口 西へ徒歩13分
地下鉄中央線・千日前・阿波座駅下車 北へ徒歩12分
【主 催】関西折衷的心理療法研究会
【KSCC統合的心理療法セミナー】
(関西カウンセリングセンター)
講師:村瀬 嘉代子先生、杉原 保史先生 他
日程:2016年6月12日、7月3日、9月25日、12月11日、1月29日、3月12日 全6回(日曜日)11:00~17:00
福島は2016年9月25日(日)「統合的心理療法における
アセスメント」を担当します。
第16回 心理療法の統合を考える会
「心理療法で過去を扱うことについて」
【当会について】
学派や理論体系にこだわらず、本当によいセラピーをクライエントに提供することを考える心理療法家の会です。心理療法の統合を考える国際学会、Society of Explanation for
Psychotherapy Integration(SEPI)の日本支部として公認されています。
【ワークショップについて】
「過去」すなわち「記憶」は私たちの「自己」や「アイデンティティ」、「未来」を支える重要なものですが、時に私たちの今と未来を苦しいものにするものでもあります。心理療法の歴史では初期からさまざまな関心が寄せられてきました。最新の記憶研究にもとづいた心理療法や事例の中で起こるプロセスの実態を手がかりに東西の心理療法家が議論します。
【開催要項】
[日時] 2016年3月21日(祝) 10:30~17:30 [会場] 御茶ノ水女子大学 大学本館 306室
[参加費・参加申し込み] 3000円 (研究会後に懇親会を予定、参加費は別途) お名前、電話番号、メールアドレス、所属、懇親会の参加・不参加を明記の上、次のアドレスにメールをお送りください。 sepijapan@yahoo.co.jp
[登壇者] 岩壁茂(お茶の水女子大学)、福島哲夫(大妻女子大学)、野末武義(明治学院大学)、沢宮容子(筑波大学)、
杉山崇(神奈川大学)、前田泰宏(奈良大学)、加藤 敬(こども心身医療研究所)、東斉彰(広島国際大学)、
吉岡千波(北野病院)、巣黒慎太郎(住友病院)
* 当日は、実際の臨床例について扱いますので、事例内容および配付資料の扱いについての守秘義務を守ることをお願いする誓約書への署名をお願いいたします。
(10:00 受付開始)
10:30 開会あいさつ、大会の趣旨説明 岩壁 茂
10:40 基調講演 : 「心理療法で過去を扱うことについて、その1」
講演 : 杉山崇 司会 : 前田泰宏 指定討論 : 野末武義 東 斉彰
[ 12:20~13:30 昼休み ]
13:30
研究・事例発表① 事例:岩壁 茂 司会 : 巣黒慎太郎
指定討論 : 前田泰宏 福島哲夫
15:00
研究・事例発表② 事例:福島哲夫 司会 : 吉岡千波
指定討論 : 加藤 敬 野末武義
16:30 シンポジウム : 『心理療法で過去を扱うことについて、その2』
司会 : 岩壁 茂
シンポジスト : 東 斉彰 加藤 敬 沢宮容子
17:30 閉会あいさつ 福島哲夫
地域に心の学び場を
NPO法人横浜上大岡臨床心理センター
2015年度対人援助にかかわる人のための「心を学ぶ講座」
☆カウンセリングの技法~自己開示と肯定的介入~
【日程】 2016年3月2日・3月9日(水曜日) 18:30~20:30
【講 師】 福島 哲夫 先生 大妻女子大学教授 臨床心理士
成城カウンセリングオフィス所長
【受講料】 6,000円 (全2回)
【開催場所】 ウィリング横浜 研修室
(市営地下鉄・京急「上大岡駅」隣接オフィスタワー内)
【対象】
対人援助に関わる方とそれを目指す方、
心を学ぼうと思う方(資格不問)
【定員】 70名
【問合せ先】 TEL: 045-846-1822 (月~金10:00~17:00)
E-Mail:office@kamioookasinri.org
カウンセリング(心理療法)には、その人が持つ本来の力を回復したり、成長を促したりする効果があります。カウンセリングにおいてカウンセラーは、一般的に自分のことを話したり積極的な評価をしない中立な立場で傾聴することが求められていますが、場面によってはカウンセラーの自己開示や肯定的な介入がクライエントに効果的な変容をもたらすことがあります。しかしながらそれは単なる技法ではなく、その背景には常にカウンセラーとしての純粋な姿勢を持ち続けることが肝要です。
講師の福島哲夫先生は、幅広い理論背景と豊富な経験をもとに統合的な見地から後進の育成に力を注ぐと同時に、一方では常に臨床家としてあり続けておられます。
|
講座は講師の都合等により変更される場合があります
詳しくはホームページ http://kamioookasinri.org をご覧ください。
【主 催】 NPO法人 横浜上大岡臨床心理センター
【後 援】 社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
横浜市
健康福祉局
一般社団法人東京臨床心理士会 医療保健専門委員会主催
☆医療における統合的心理療法―統合的心理療法とは・事例検討ー
講 師:福島 哲夫 先生
(大妻女子大学 教授・成城カウンセリングオフィス 所長)
日 時:平成27年3月22日(日)
10:00~16:00
場 所:東京女子大学 安井てつ記念ホール
参加費:4000円(非会員 5000円)
定 員:300名
締 切:2月22日(定員に達しましたら締め切ります)
申 込:東京臨床心理士会HPより申込みください
-
本研修は研修ポイント申請予定です。
医療保健領域においては、対象となる患者さんは、疾患も経過もさまざまで、またその方を取り巻く環境も多岐に渡ります。病状の特性、治療の経過、ご本人の課題や希望に応じて、有効な心理的支援を提供することは大変重要です。
そこで、「事例のニーズや問題の多様性に対応していくために、学派・技法を超えて、多面的な視点からアセスメントを行い、問題解決に役立つアプローチを選択・構築する心理療法」として昨今注目される『統合的心理療法』の研究、実践、そして指導に取り組んでいらっしゃる福島哲夫先生に統合的心理療法についてご講義いただき、医療機関で実施している心理療法の事例検討をお願いしました。みなさん、奮ってご参加ください。
無料連続講座(全6回)
大妻女子大学地域連携プロジェクト「学童期から青年期までの心の育ちを支える連続講座」世田谷区の後援事業となりました!!
☆世田谷区後援「学童期から青年期までの心の育ちを支える連続講座(参加無料)
大妻女子大学地域連携プロジェクト(共催)成城カウンセリングオフィス
|
第1回:10月16日(木)「現代日本における子育ての難しさ-現代日本における分離個体化-」
講師:福田恵里香(由比ガ浜こころのクリニック)、座談会の進行役:福島哲夫
第2回:11月10日(月)「発達の偏りと適応の問題」
講師:福田恵里香(由比ガ浜こころのクリニック)、座談会の進行役:福島哲夫
第3回:12月22日(月)「発達の偏りのある子への接し方—イライラしやすい、落ち着きがない、集団になじめないなどの子どもの問題—」
講師:田多井正彦(東京都スクールカウンセラー)、座談会の進行役:福島哲夫
第4回:1月26日(月)「適応に問題のある子への接し方—集団になじめない子に家庭や学校でどう対応するか、どう連携するか−」
講師:関根光絵(神奈川工科大学講師)、座談会の進行役:福島哲夫
第5回:2月23日(月)「不登校・ひきこもり・非行の子どもへの接し方」
講師:後藤かおる(大妻女子大学講師)、座談会の進行役:福島哲夫
第6回:3月16日(月)「まとめ-これからの日本の子育てについて-」
講師:後藤かおる(大妻女子大学講師)、座談会の進行役:福島哲夫
いずれも10:00~12:00、成城自治会館2階多目的会議室(予定)にて
企画・運営:福島
哲夫(大妻女子大学教授、日本青年期精神療法学会理事、
成城カウンセリングオフィス所長、臨床心理士)
申し込み・お問い合わせ:成城カウンセリングオフィスseijoofficeアットマークyahoo.co.jpまで
ホームページ:http://seijooffice.jimdo.com/
多摩市唐木田で、昨年に引き続き以下の講座を開催します。
★からきだ菖蒲館「人生振り返り講座」
共催:大妻女子大学人間関係学部人間関係学科:福島哲夫教授
~受講生募集~
☆講座開催の趣旨
日本人の平均寿命が男女ともに80歳前後となった今日、定年退職後をいかに豊かに過ごすかが問われています。そこで、地域のシニア層の人生後半の新たな自己実現と個性化を模索・推進するため、「からきだ菖蒲館『人生振り返り講座』」を、大妻女子大学(多摩キャンパス)人間関係学部人間関係学科 福島哲夫教授(大妻女子大学平成25年度「地域連携プロジェクト」)と共催で開催します。
毎回、気鋭の心理学者や臨床心理士をお招きし、基調講演をお聞きした後、聞き手・促進役(ファシリテーター)の学部学生や大学院生を交えながら、地域のシニアが、これまでの人生や人生観・自己の心を、主に臨床心理学の観点から振り返り語り合います。
これにより、お互いの人生観や価値観が明確化・相対化され、それぞれの立場での個性化や自己実現が促進されると期待されます。また、心理士を目指す学生や院生のみなさんにとっても教育上の意義は大きいと想定されます。
☆受講生・下記スケジュールの全講座(6回)を受講できる方
☆定 員・20名限定(応募多数の場合は抽選とします。) ☆受講料・無料
☆申込み・往復ハガキに必要事項(講座名、住所、氏名、性別、年齢、連絡先(電話、メール先など))をご記入の上、下記へ郵送でお申し込みくだ
さい。
☆宛先等・〠206-0034 多摩市鶴牧6-14 からきだ菖蒲館 「人生講座」係り
・お問い合わせ ☎042-338-6333(菖蒲館受付)
☆締 切・2013年9月10日(火)必着、結果は9月15日(土)ごろに郵送でお知らせします。
☆スケジュール(会場:2階「ホール」、 時間:10:00~12:00)
月 日
|
基 調 講 演
|
グループワーク
|
講 師
|
2014年
9月
29日(月)
|
☆開講に当たり
☆人生後半の発達課題
―エリクソン・ユング・マズロー・インド哲学からー
|
☆何を捨てるかシュミレーション
|
福島哲夫教授
関根光絵氏
(東京都スクールカウンセラー)
|
10月
6日(月)
|
☆日常生活の認知行動療法
|
☆人生振り返りワーク
|
林恵里香氏
(町田保健所臨床心理士)
福島哲夫教授
|
10月
22日(水)
|
☆人生後半の課題―ある60代女性のカウンセリング事例を通じてー
|
☆事例に関するディスカッション
|
田多井正彦氏
(青山心理カウンセリングセンター臨床心理士)
福島哲夫教授
|
11月
19日(水)
|
☆夢に現れる本当の自分
|
☆夢を使った対話
|
同上
|
12月
16日(火)
|
☆交流分析で考える自分の対人関係スタイル
|
☆エゴグラムテスト実施と人生振り返り
|
藤川朋代氏
(上大岡臨床心理センター臨床心理士)
福島哲夫教授
|
2015年
1月
20日(火)
|
☆男と女の心理学-男女差についてー
☆総括講演
|
☆「Who
㏂ I?(私は誰でしょう)ワーク」
|
堀井圭恵氏
(婦人相談員)
福島哲夫教授
|
*毎回、大妻女子大学 人間関係学部人間関係学科の学生や大学院生の皆さん
が、グループワークの聞き手・促進役(ファシリテーター)として参加します。
*福島先生にも、毎回、コーディネータとして参加していただき、取りまとめ
や参加者の状況により必要な対応や、「大妻女子大学心理相談センター」など
関係機関への紹介・連携も視野に入れたフォローをしていただきます。
☆ 唐木田コミュニティセンター運営協議会